中耳炎には、急性中耳炎、滲出性中耳炎、慢性中耳炎などがあります。中耳炎とは、主に細菌が中耳に入り炎症を起こす病気です。風邪をひいたときなど、鼻やのどの炎症に引き続き起こることが多く、細菌やウイルスが耳管を通って中耳に炎症をひきおこします。

診療案内
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中耳炎には、急性中耳炎、滲出性中耳炎、慢性中耳炎などがあります。中耳炎とは、主に細菌が中耳に入り炎症を起こす病気です。風邪をひいたときなど、鼻やのどの炎症に引き続き起こることが多く、細菌やウイルスが耳管を通って中耳に炎症をひきおこします。
アレルゲン(アレルギー症状を引き起こす原因となる物質)を吸収することで、抗原と抗体が鼻の粘膜で反応し、鼻症状を起こすのがアレルギー性鼻炎です。主に「通年性」と「季節性」があり、後者の代表的なものに花粉症があります。
咽頭に炎症を起こしたものが咽頭炎です。咽頭は鼻や口を通して直接、外と接するところなので、感染を起こしやすいところです。気温の変化、寝不足や疲れなどで抵抗力がおち、細菌やウイルスが感染すると、のどが赤く腫れます。
アレルギー性鼻炎を発症している患者様は年々増加しています。日常生活に大きな支障をきたす「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」をできるだけ軽症におさえるため、花粉の飛沫状況を把握したり掃除や換気で原因物質(抗原)の除去をするなどして症状の軽症化に努めましょう。
当院は1996年の耳鼻科開院以来、前院長からひきつづき小児耳鼻科の診療に力を入れています。現院長は当院に就任する前は大阪の小児医療の基幹病院である大阪母子医療センターに勤務しており、数多くの小児耳鼻科疾患を経験してきました。
当院では難聴のお子様を含めた、子どもの構音・発音を専門にした言語聴覚士が所属しています。子どもの構音・発音についてのご相談を予約制で承っております。ご相談は当院まで電話していただき、「構音・発音の相談について」とおっしゃってください。
睡眠時無呼吸症候群を治療しないままにしていると、様々な病気のリスクが高くなると言われています。特に交通事故に関しては、パイロットや電車の運転士の居眠りなど、しばしばニュースでも見かける話題で、日常的に運転をする方にとっては命に関わることも少なくありません。
アレルギー性鼻炎の治療法のひとつであり、従来の症状があるときに内服する対症療法ではなく、薬によって体質改善しアレルギーそのものを治す根本治療です。2014年に新しく保険適応になりました。
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