小児の副鼻腔炎|大阪市生野区・東成区・天王寺区で花粉症・アレルギー性鼻炎でお困りの方はたまき耳鼻咽喉科へ

小児の副鼻腔炎

冬の代表的な耳鼻科疾患である副鼻腔炎は、子供にも起こりうる病気です。
多感な子供の成長を阻害する副鼻腔炎は早期に治療すべき疾患です。
しかし、子供には強い薬を使うことができないため、治療に忍耐を必要とする場合もあります。

  1. part1.副鼻腔炎とは
  2. part2.副鼻腔炎の検査と治療
  3. part3.小児の副鼻腔炎

小児の副鼻腔炎

外で元気に遊ぶ子供

一般に15歳以下の小児に発症する副鼻腔炎を小児の副鼻腔炎と呼び、成人の副鼻腔炎と区別して治療を行います。小児の副鼻腔炎は発症頻度が低くないにもかかわらず、一般的にあまり知られてないため、慢性化してしまってから来院される場合が多い病気です。子供の場合、多少鼻がつまっていても自覚症状を訴えないことが多く、親御さんが症状に気付くのが遅れるということも慢性化に繋がっている原因です。
しかしながら、副鼻腔炎にかかると日常的に鼻閉が続くため、注意力散漫や情緒不安定になり、学習能力や運動能力に大きな影響を与えます。また、睡眠障害や嗅覚障害の原因にもなります。「うちの子はずっとぼーっとしていて、大丈夫かしら?」と思い始めたら、まずは耳鼻科で検査してみることをお勧めします。

発症原因

小児の副鼻腔炎の発症原因の割合
第37回鼻科学会臨床問題懇話会 小児鼻副鼻腔炎の問題点より引用(工藤典代 2008年)

小児の副鼻腔炎はウイルス感染が発端となり、細菌感染に移行すると考えられています。
その原因となっている菌は、上顎洞に貯まった液から検証するとインフルエンザ菌と肺炎球菌の二種類がほとんどです。

小児の副鼻腔炎の診断

小児では具体的な症状の訴えがなく、また副鼻腔の発達が未熟なため単純X線写真による確認がとりにくいこと、副鼻腔CT撮影には幼少児の場合鎮静が必要であることなどから、小児では画像診断が難しく、耳鼻咽喉科医の問診や視診に因るところが大きいと考えます。

小児の副鼻腔炎の症状

耳鼻咽喉科に受診する乳幼児の患者さんの受診動機の多くは、長引く鼻水、鼻づまりです。
特に近年子供の副鼻腔炎は、アレルギー性鼻炎の関与や月齢の低い時期からの保育園などでの集団生活の影響があります。鼻症状が長引くと中耳炎を合併したり、集中力の低下を招いたりします。また、湿性咳(痰の絡む咳)も副鼻腔炎の重要な症状です。その他頭痛、顔面痛、鼻出血、発熱などがみられることもあります。

小児の副鼻腔炎の治療

小児の副鼻腔炎の発症原因の割合

急性副鼻腔炎の場合第一選択薬はペニシリン系抗生剤です。
肺炎球菌の耐性菌の感染が疑われる症例には、初回から高容量・短期間の投与が臨床効果や細菌学的効果、コスト面からも推奨されます。しかし、何れにしましてもできるだけ抗生剤投与は控えないといけませんので子供の副鼻腔炎の治療は内服薬以外に、ネブライザー治療、鼻処置が重要です。薬に頼るだけではなく、こまめに耳鼻科に通い、鼻汁を吸引する・鼻をかませる習慣をつける・鼻を洗浄するなどの行為が大切です。

また、臨床経過から判断して、発症から三ヶ月以上経過し慢性化した症例の場合、自然治癒は困難で、マクロライド系抗生剤を体重当たり5~8mg/kg/日(通常量の約半量)を、2ヶ月以上投与するマクロライド療法は3歳以上の小児の慢性副鼻腔炎症例の65%に治癒が認められたという報告があります。(The Japanese journal of antibiotics vol.58 suppl.A. 飯野 ゆき子)

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